こんにちは、しゅーとです(^^
今日は、判断力について学びたいと思います。仕事場でイレギュラーな事態が起きた時などに思うように判断ができないという場面に遭遇することはないでしょうか。判断力とは「現在置かれている状況を正しく認識して評価する能力」のことを意味します。僕も判断力がないことに悩んでいる一人です。今日は判断力を身に着けるために一歩を踏み出し、行動していきます。
判断力がない人の特徴
仕事の場面でも何も決めれない人や誤った判断をしてしまうリーダーは、チームをとんでもない方向へ導いてしまう場合があります。本質を見極め正しい判断をすることは、素晴らしいリーダーの必須能力であると思います。はじめに「判断力」がない人の特徴について分析していきます。概ね判断力がない人とは以下の特徴があるようです。
- 自分に対して自信がない
- 周囲の意見に左右されやすい
- 視野が狭く、選択肢が少ない
- 他人に判断を委ねがち
- 長期目線で物事を考えられない
- 失敗を引きずって、次に活かそうとしない
ほぼ僕はこれに当てはまります。例えば、お店を経営していて部下や後輩にこんなことを言われたらどうしますか?
「この掲示板は目立つのでここに置いてよいですか?」
これに対するレスポンスの中で判断力のない人は部下や後輩の意見である「目立つ」という言葉のみに流されます。しかしながら、正しい判断ができる人は「客動線やスタッフの動線を妨げないか」「客が入店した時の視界の妨げにならないか」「こちらの方がもっと広告として目立つのではないか」など瞬時に頭の中で選択を最適化します。
判断力が身についていない要因
ではなぜ僕の判断力が身についてこなかったのかということを検証してみました。きっと多くの人がこの点で判断力を低下させているのではないかという結論に至りました。それは
主体性の欠如
です。「私はこのプロジェクトのリーダーではないから言われたことだけやろう」など、周りの人にあわせてしまう状況が続くと、やるべきことがわからなくなり、うまく頭が働かないという状況に陥ります。おそらくこいつが判断力を低下させている一番の要因です。こいつを今すぐやっつけていきましょう!
判断力を身に着けよう!
判断力を身に着けるためのテクニック本などを読むと「固定観念を捨てる」や「主観的でなく客観的に物事を見る」など書いてあるものもあります。ですが、そもそも人に流され続けた僕には「固定観念」も「主観性」もありません。ですので、 僕がこれから実践で判断力を向上させる方法は以下のことです。
- 小さな決断を繰り返す
小さな決断とは、例えば今日何をするか、など小さな判断を行い、小さな成功体験を積み重ね少しづつ判断力を向上させます。
次に、様々なことに興味を持つということですが、仕事でもプライベートでも一日の流れがルーティン化されている状況では判断力は身に付きません。自分から新たなことにチャレンジし、選択と判断を繰り返すことで判断力を鍛えます。
それから鋭い判断をするには、判断の材料が十分に揃っていることが条件になります。常に情報をストックしていくことを意識していきます。
ここで重要となることが、「自分の意見を報告する」ということです。上司に何かを訪ねる時、「どうすればいいですか。」と聞いてしまっておりませんか。これでは考えることを放棄し、まったく判断力は身に付きません。まずは、これこれこういう理由でこうしようと思うのですが、私の考えは合っていますでしょうか、というように上司と自分との判断のバッファーを確かめるようにしていきます。
最後は、主体的に取り組むということです。さまざまなことに対して自分事と捉え行動していきます。最近僕の身内で葬儀がいくつかあり、僕の父は病気なので僕が喪主をすることになりました。葬儀の準備は巻き相談から始まり、あれこれ用意するものがたくさんあります。僕はまだ若いので母親や亭主役に全部お任せ。たぶんもう一度あったとしても何もできないでしょう。これが、判断力のある人になるか、ない人になるかのターニングポイントになるのではないでしょうか。
さあ、今日は判断力についてのお話でした。判断力を身に着けて、他人を導いていけるような一人前の大人になろう!!
一歩を踏み出せば人生が変わります!未来を変えられるのは”自分”だけです!!
一緒に頑張りましょう(^^
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